新しい家族メンバー、rinrinが来てはや2週間。二人目の落ち着きとはいえ、久しぶりの乳児なのでやはり忘れていることも多くて、やや戸惑いながらの毎日。しかも、姉monmonの熱いお世話魂が燃え上がるので、微妙にやりにくいこともあります。
季節が良いので、暑いや寒いやどうこうと悩んだり、自分の体が気候に負けたりしないのが幸いというところでしょうか。

しかし、何より一番難儀なのは、monmonのジェラシー。妊娠中、母に抱っこをしてもらえず、ひたすら頑張っていたのですが、出産が終わってみればどうしても妹rinrinのお世話ばかり。体力と傷の癒えていない母はまだまだ抱っこをほんの少しだけしかしてくれません。いろいろお世話をしたり触ったりもしたいけれど、ダメと言われることもたくさん。monmonのジェラシーとストレスがないまぜになって膨らみ膨らみ、なかなか大変です。ストレスを晴らすべく、父の私が一緒に遊ぶのですが、暴れ放題の彼女相手に私のストレスが次に膨らんで、結局ストレスの総量が一向に減りません。

絵本で気持ちを落ち着けようと図書館で何冊か借りました。『ぐるぐるジュース』『ゆめのゆき』『日本の神話 古事記えほん (四) いなばの白うさぎ~オオナムヂとヤガミヒメ~』。最後の『いなばの白うさぎ』は単に私のセレクトで、別にmonmonに読ませるつもりはなかったのですが、丸裸のうさぎが良かったのか、何か心情の変化が影響しているのか、この本にも結構興味を示してくれました。文章多くて、読み聞かせるのが実にしんどかったですけど。

またちょっとしたら、姉妹それぞれに絵本を読み聞かせる日常が始まるでしょう。あるいは、姉が妹に絵本を読み聞かせるようなことが。どんな絵本の日々がやってくるのか、楽しみで、ちょっと不安です。

rinrin
新メンバー、rinrin