『みんなうんち』

作・絵: 五味 太郎
出版社: 福音館書店

こちらは、私が四歳の時にえらく気に入り、母に「買って~!!!」と本屋さんでねだった絵本です。
(今、文章書きながら本屋さんで立ち読みしている情景が思い出されました。ウン十年以上前の記憶だ!)

「うんち」という子どもが大好き!?なテーマと、色々な生き物のうんちが色彩豊かな背景に描かれている絵がとても気に入っていたようです。

いろんな色、いろんな形、いろんな臭い……。
文章もシンプルだから、何度も読んでもらってすぐに文を覚えていました。

幼稚園に勤めていたときに読んでも、すごくウケました。まず、題名を読むだけでクスクス笑いますものね。でも読み出すと、みんな絵本に惹き付けられて集中!!
科学絵本の種類に分類されるこのテーマを、楽しく、分かりやすく、美しく描かれています。

五味太郎さんの絵本は大人になって読んで、ますます感動しますね。
色づかいも独特です。

実は私もいつかは絵本を作りたくて。五味さんの絵本のエッセンスに近いモノを作りたいなぁ、と。この間、図書館で片っ端から五味さんの絵本を読んでいて感じました♪
何でしょうね、“自由”が絵の裏側に大きく広がっているような……。テーマはしっかりあるのですけどね。楽しいのです。

それと、五味さんの絵本では「言葉図鑑」も大好きで、一人っ子の私はよく家で、絵の隅々まで見て楽しんでいました。

みんなうんち (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)