日々、怪獣さんに絵本読み聞かせ
日々、怪獣さんに絵本読み聞かせ

乳児さんに絵本を読む時には、棒読みよりかは、ちょっと楽しいリズム、とでもいうのでしょうか、楽しく音楽のように読むと結構注目してくれるのですよね。
乳児さんに歌を唄うと、興味深げにじっと見てくれます。人間はリズムを刻むものには本能的に反応するのではないでしょうかね。

乳児さん向きの絵本にはリズミカルに読めるような、言葉の組み合わせの絵本が多いのです。
リズム感ある読み方と言っても、なにも作曲して絵本を読んでみようというのではありません。言葉尻に「♪」がつくような読み方すると注目するように思います。
問いかけるように読むのもgoodですね。これは、今まで多くの乳児さんたちに絵本を読んできた経験からです。

まあ、何をしても興味がなさそうなのであれば、さっと読むのをやめるというのも良いかもしれません。
さっとやめるけど、ご飯の後、おやつの後、眠る前……などと何度も出す! そんな繰り返しをしていると、見慣れて興味持ってくれたりもします。これは、私自身の子育てからの経験。

ええ、小さな子達は同じ絵本を喜びます。見慣れた絵をみると「あ~あれぇ!」と分かり、展開も分かることが安心するのかもしれません。
うちのmonmonも自分で絵本を選ぶ時には新入り絵本より、何度も読みなれた、それこそ、5、6ヶ月から読んでいる絵本ばかりを「読んでー」と持ってきます。
あ、おしゃべりはまだうまくできませんから、「あい!」と絵本を私に渡し、膝の上ににズリズリ乗ってきます。
ええ、何度も何度も(-.-)
もっとも、何度も読んでいる絵本を見ながらの方が言葉もたくさん出ていますからねぇ。

乳児さんに絵本を読むことは少しばかり、いえ結構忍耐力はいると思いますが、 チラッ!と子どもの成長を見ることができる瞬間が必ずありますので。
続けてみると、なかなか面白いものですよ。