『くだものさん』

作: ツペラ ツペラ(tupera tupera)
出版社: 学研

この絵本、簡単なめくりしかけになっています。色々な果物がですね葉っぱに隠れ、ちょっと見えていて……「くだものさん くだものさん だあれ」しかけをめくると、「ぽろりん」と木から落ちます。
えー、落ちるだけのお話です。その繰り返しですが、分かりやすく、しかけも扱いやすい絵本なので、我が家のmonmonも7ヶ月くらいから好んで読んでいました。
下にページを開くタイプのしかけは(下に落ちる表現ができる上に)扱いやすく、やんちゃmonmonが激しく開いて遊んでいても、それほど傷みませんでしたよ。

果物に顔が描いてあってですね。柿がおじいさんっぽい感じだったり、レモンがすっぱい顔していたり(→.←) なかなか絵も面白い。

今、話題のツペラ ツペラ(tupera tupera)さんの作品であります。
発想が面白いので、昔から好きな作家さんでした。
今は売れっ子作家さんになって……嬉しいけど、ちょっと寂しい感じです。

くだものさん (Petit pooka)