『Eddy Bear なんてすてきな日』

作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 角田 光代
出版社: 学研

本当にファンタジーなお話。何かのプレゼントなんかにしても良さそうかなって思います。

ぬいぐるみのくまちゃん側からみた気持ちがひしひし伝わってくるのです。遊んでもらう子どもと出会った時の喜び!

なんだか、トイ・ストーリーにも通じるような気がします。 トイ・ストーリーって、スゴイ。この間TVで流れてたのをちょっと見かけたら楽しくて最後まで観ちゃった。みるものを惹きつけて離さない、あのパワーはすごいなと思います。

あ、話がそれてしまいましたが……。 海外の作家さんってなんだか広くて温かいお話を描いてくれますね。感性が豊かで、また日本人と違う感覚で。

この絵本を図書館で読んでいてグスグス泣いてしまいました。
あ、あの時はmonmonがお腹にいた時…妊婦でした。妊婦さんって感受性豊かになってるのかな。よく泣いてましたね。

ちょっと文章は多めかもしれないけれど、ゆったりと絵本の世界に入って楽しんで欲しい、一冊です♪

なんてすてきな日 – Eddy Bear (BOOKS POOKA)