やっぱり値段がね～

１、２歳の子をもつお母さんたちとお話してましたら「絵本ね、もちろん読んであげたい！　でもね一冊結構お値段するでしょ」って。
家で読まなくなる原因として「高いので頻繁には買えないし、手元にある絵本だけだったら飽きるから……」と答えるお母さん方が多かったのです。

以前に、費用を抑える手段として、図書館利用や中古絵本の活用についても書きましたが、人の手に渡ったものは抵抗ある方もいますからね。
それから、月刊絵本の通販という情報も挙げましたね。
抵抗ある方はこれが一番納得できる選択かも？

でも、私としては昔からのベストセラー絵本もお家で楽しんで欲しいとは思います。
もちろん一冊高価ではあるのですが、紙も良いもの使ってるし、読みやすく製本されています。そして質の良いカラー印刷である点に、魅力的なキャラクターなども考えたら、そこそこの価格、もしくは安いのかもと思います。

そう言う私も買うときは厳選し、二冊買ったら「ああ高価」とは思いますよ。
でもですね、子どもに読んでみたら喜んだり、絵本から想像ふくらませて遊んでたりする姿を見ると、普段の生活の中では経験できないことを絵本で楽しめた！　ムダではないわ～と思えるのですよ。
何回も気に入ったら読むしね。 字が読めるまでになったら自分でもめくるだろうし。と私は思います。

そういうわけで、絵本の購入に踏み切るための三ヶ条。
絵本をまず厳選する！
買ったら、どんな風に楽しめるか自分でも考える！
何回も読むようにする！
（子が興味示さないようならもう少し成長してから再度読む）

こんなふうに使い切る気持ちで購入すると良いかしら？