『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』

作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子
出版社: 福音館書店

モノトーンで描かれてるのですが、迫力がすごいっ!
鉄道好きにはたまらないでしょうね。
お客さんを乗せるだけに物足りなくなったちゅうちゅうが……!

先日、ある子がヤンチャで、なかなか絵本に集中できない、って幼稚園の先生が嘆いていらしたので、「その子が好きなものは?」って訊くと「電車」。この絵本を見せたら、「あ~っ!これ絶対喜ぶ!」と。線路眺めているだけでニコニコするらしいので。 「まず、絵本に興味をもてたら良いよね」なんて話してました。じっくりと個人的にね、ただ絵を楽しむでオッケーだと思います。

本当にぞくぞくする迫力だ~。文章は少し多めだし、絵が細かいから大勢の読み聞かせにはあんまりなのかもしれないけど。

我が家のmonmonもどうやら鉄子さんなようなので、ちょっと読むには早いかな~と思ったけど、見せたら大層喜んでましたよ。