なんか伝わり方が違う！？

以前、紹介した「ちょっとだけまいご」。大人にも読んだことがあって、とてもツボにはまってくれた人がいました。
そして自ら購入されて読み聞かせしてみたらしいのですが、「なんか伝わり方違う」「（私が）読んでくれたように面白さを伝えられないの」と言われました。

私は特別なことはしてないけど、まあ強いて言えば、我が家のmonmonやsonsonやらのいろいろな人（身内）にかなり読み聞かせしてから、実践したことでしょうか。
絵本って、やっぱり何回も読んで自分の体に叩きこんでから読むと伝わり方が全然違うみたいです。それは実感。

それと、間合いが大切やなぁと、sonsonの大好きな落語を横で見ながら考えていたことかな。落語をみてると、間の取り方とか、すごく参考になりますものね。
それくらい。
あ、でもシュールな絵本ほど、より間合いが大切なのかもしれません。平坦に読むと「それがどうした？」ってことになっちゃうから。

うーん、お話をイメージさせるってなかなか難しいですね～。