海外からやってきた絵本。センスが日本のものと違うなぁ、といつも感じます。

まず色づかい。
そりゃ、文化も違うし生まれ育った景色も違うから当然なのかもしれませんが、いつも、ハッとするのですよね。

今日はその中で、しかけ絵本の美しさを。
過日、大きな書店で海外書籍のバーゲンをしていまして。絵本も多くありました。
二冊買ったのですが、ひとつは「Winter’s Tale」。立体になるしかけが美しくて~☆ 冬の風景を素晴らしい感性で作り上げられています。もう、ただただ感動。大人の方がよりジーンとくるかも。
立体しかけ絵本で有名なロバート・サブダ(Robert Sabuda)。もし手に取る機会がありましたらぜひとも、ゆっくーり楽しんでくださいね。

もう一冊はシンプルながらなかなかデザインが素敵な「One Blue Fish」。
数を覚えていくのに最適絵本ですね。
子どもの絵本だけど。作りには手を抜いていないね。「面白い!!」と思って、すぐ買っちゃいました~。我が家のにそろそろ見せようかしら(日本語も覚束ないですがね)。

海外の絵本、とにかく素敵な作品が多いので、日本語訳をされている絵本と共にじっくりと見てはいかがでしょうか?
私の好みは、有名どころかな。エリック・カール(Eric Carle)、ジョン・バーニンガム(John Burningham)の絵がいいですねぇ、好きですねぇ。