絵本探し
なんがええ絵本はねえが~~

「絵本を楽しむようになってほしいなぁ~」と願い、赤ん坊の頃から我が家のmonmonの側に常に絵本を置いていましたが、絵本に興味がなければ数ページで遊んで終わり、それじゃあと表現あそびをしたり(動物になりきって遊んだり、踊ったり……)、何やかやらと試していたら、1年8ヶ月、やっと絵をじーっと見て次の展開を楽しむようになりました。

やっぱり“絵本と仲良くなる”という段階は効果的だったんだ!とヒシヒシ感じる今日この頃でございます。
文章を読みきるまでページをめくらずに絵を見てるなんてことはあり得ないコトでしたから。画期的だ。
ようやく、話がつながってきたことを理解してきた様子ですね。

地道な積み重ねでしたね。しかし、以前の読み方(集中力三秒)も慣れれば面白かったですし、日々成長的なものも見ることができたので良かったですよ♪

小さな子に絵本を読む時は、あまり期待感を持ちすぎないことが大切ではないでしょうか。
ワイワイ楽しく絵本を最後まで読んでくれるという想像をし過ぎていると……裏切られます!?
興味がなさそうだと、気持ち折れちゃいません?
私はそうでしたけど。
まぁそんなものか~と諦め、それなりに遊びつつ、頑張りすぎず読み続けてましたら、
気づいたら集中力が伸びて、ちょっとずつ絵本と仲良くなってましたし。

今monmonの流行り絵本はももんちゃんシリーズ。
表紙から裏表紙まできっちりみて喜んでいますよ。
ああ成長。
こういう構え方は子育て全てに通じると思います。
「まぁ、そんなものよね」という気持ちでおりますと、我が怪獣とも毎日ワクワクしながら過ごせる……よね。