パンダな読み聞かせ
パンダな読み聞かせ

絵本はある程度文字が読めるようになってきたら、子ども1人でも読むことはできます。
「1人で読めるようになった!あ~もう読まなくてもいいや。楽♪」って思うかもしれません。確かに1人で読む時間も大切です。でも、絵本はできれば子どもが大きくなっても読み聞かせの形で一緒に読んで欲しいところもあるのです。

字を読むことができたばかりの子どもが1人で読むと、“一生懸命文字を追って→絵を見る”という流れになり、お話の内容の理解度も変化が生じます。そして、絵からのイメージが文字を読む時間、中断されてしまいます。

絵本の第一義は絵を読むもの。読み聞かせの声を聞きながら、絵をじっくりとみると、最後まで物語のイメージを膨らませながら楽しむことができます。より充実した絵本の世界が楽しめますね♪
それだけでなく、大好きな人の声で読んでもらう時間の心地よさ。心も落ち着き、のびのびと絵本の世界に入っていけるのではないでしょうか☆
ぜひ絵本は一緒に“読み聞かせ”を楽しんでくださいね!